気持ちと身体は繋がっている

私の2019年は腰痛で苦しんだ。

軽いヘルニア持ちで、右膝前十字靭帯断裂の後再建手術を受けている私なので、身体のバランスが崩れ、右膝は再建術を受ける前に何度も膝崩れを激しく起こしたことにより違和感や痛みがある状態だ。しかし、頻繁に座っていられなくなるほど腰痛を発生したことはなかった。

 

2019年、私は今まで我慢していたことを思い切って挑戦した。

挑戦したことは素晴らしく、継続できたことは色々収穫を得た。

しかし、目標設定が無謀で、初めから自分を信じることができず、無謀な挑戦をしているストレスで腰痛を発生していた、と今になって思う。

2月の中盤にその挑戦は終わり、その後、一度整骨院に行って電気マッサージを受けてから、今になるまで整骨院に行っていない。

 

去年は整骨院に1ヶ月に最低4回行くほどだった。

今も整骨院に行こうとは思わない。

 

なぜ腰痛が嘘のように治ったのか。

1、無謀な挑戦のストレスが終わり、ストレスが無くなったこと

理由はこれしかないと思う。

2番目の理由としてあげようとした「ランニングするようになった」は違う。

なぜなら、去年はジムに通って一週間に一回腰痛予防のためにピラティスを受けていたし、ランニングや早歩きもやっていた。しかし、ピラティスで新しい動きが加わったことにより痛みを出したこともあったし、この時もランニングをしていたが、腰痛は出ていたのだから。

 

ストレスに関していえば、自分のことをばかりやっている場合じゃないのに、自分のことしかやっていなくて、それも超ストレスだった。

 

結論からいえばストレスがなくなったことで腰痛が消えた。

それによって、気持ちと身体は繋がっていると実感した。

いまできることをいまやる、を徹底したいと思う。

 

若い頃は気持ちを身体が繋がっていると言われても、身体が元気だったから、気持ちがどうなろうとも動けたし、痛みも出なかった。だけど、年齢を重ねて行くと、気持ちがダイジェストに身体の不調として反映されるから、心の状態がわかりやすくなったものだ。

心の状態が分かりやすくなったのなら、心の中のバランスを取ったり、問題が生じたら取り除くことを意識的にしていかないとね。

自分を大事にする行動を取れる大人になるのも悪くないな、と思った。

 

話はそれるが、周りを幸せにする前に自分が幸せになるってよくいうけど、自分を幸せにするのってすごく難しくない?

私はいまだに自分の幸せがわからない。

歌っていたら幸せ、ピアノを弾いていたら幸せ、長時間集中して勉強していたら幸せ。でもこれは多分幸せと私は思っているけど、ただ好きなことができて嬉しいという感情じゃないかな。幸せって人と気持ちを共有できたり、仲間と何かを成し遂げた時に幸せは大きくなるのじゃないかな。じゃあ私はその準備をしているってことでいいか。

嬉しい感情も含めて幸せなんだろうね。

いつも前向きな答えを見つけて、前向きで過ごしたいと思う。