コンプレックスの裏返し?

私の知人にボディアクティビストがいるけど、

太っていることがコンプレックスで自分自身が自分の体型を認められない代わりに他人に認めてもらおうとしている心理が働いているとしか思えない。

太っている人が全員足を出さないわけでもないし、太っていても明るくて社交的で社会で活躍している人はいるし。

私は中学生の時に勉強のできない、友達もいない馬鹿な男子に「足が太い」と言われてから、みんなが私の足を太いと思っていると思い込んでしまって、一時期、制服が着られなくなったことがあった。

だけど、現実には私より足が太い子も制服着ているわけで、その当時は心ない男子の一言で私は思い込みが激しくなってしまったのだと思う。

でもいまだに、足が太い、と言われたことが怖くて、スカートが履けない。スカートの方が似合うのに、足が太いと言われることが怖くてスカートが履けない。自分の体型について批判されることの衝撃は大きかった。今も足が太いと言われたら、どうなるだろう。

小学生の時は細かった。足も周りの子より細かった。中学に入って、能無しの陸上部顧問について走っているうちにみるみる太くなった。そのこともストレスになっていて、足が太いことがすごくストレスになっていると思う。

一方で冷静な自分もいて、バレリーナのように細くはないけど、太くもない脚、しかもごく普通にいる一般的な太さということは認められる。

自分の中でこのくらいの足の細さじゃないとスカートは履いたらみっともないという固定観念も育っちゃったんだろうね。そして私の中学校はそういう固定観念が育ちやすい学校であった。モデル、芸能人、芸能人の子供じゃないと一軍になれない環境であった。

じゃあ私はフットアクティビストになろうかな。そしたら世間の人に私の足を認めてもらえて、スカートも履けるようになるのだろうか?フォロワーが1万人くらいになったらそうなるのかもしれないね。

いずれにしてもスカートを履けるようになりたい。

細くなればいいの?

わからない。